WinZip – 4ステップで動画を圧縮してメール送信する方法

WinZip – 4ステップで動画を圧縮してメール送信する方法

ウェビナーやアニメーション、スクリーンレコーディングなど、動画コンテンツは企業の製品やサービスに関連した情報を伝える効果的な手段です。

しかし、その動画を共有したり保存したりするのは、少し難しいかもしれません。例えば、電子メールで動画を共有しようとすると、「添付ファイルがファイルサイズの制限を超えています」というエラーメッセージが表示されることがあります。

最大添付ファイルサイズはサービスプロバイダーによって異なりますが、一般に、非圧縮の動画ファイルを電子メールで送信することはできません。Gmail と Yahoo では、添付ファイルは最大 25 MB まで、Microsoft(Outlook や Hotmail など)では、添付ファイルは最大 34 MB に制限されています。

フルハイビジョンのビデオは、1分間の映像につき103MBの保存領域を必要とします。つまり、1分程度の短い動画でも、電子メールで送るにはすでに大きすぎるということです。添付ファイルのサイズ制限に加えて、大きな電子メールの添付ファイルは、受信者の保存領域とファイルをダウンロードするための帯域も消費します。

幸いなことに、動画を圧縮してファイルサイズを小さくし、ストレージの要件を緩和し、転送速度を上げる方法があります。詳しく見てみましょう。

動画圧縮の仕組み

動画圧縮は、動画コンテンツをエンコードするために使用するデータを削減します。圧縮されていないビデオファイルは、多くの保存領域を占め、データを転送するために広い帯域を必要とします。帯域が不足すると、転送が遅くなり、大きなビデオファイルを見ようとすると、再生に問題が生じることがあります。

動画ファイルが大きければ大きいほど、オンラインプラットフォームへのアップロードや共有に時間がかかります。動画ファイルのサイズに影響を与える要因には、以下のようなものがあります。

  • 解像度: ビデオの寸法(縦と横の両方)をピクセルで表したものです。解像度が高い動画は、画像をキャプチャするために多くのピクセルを使用しますが、ファイルサイズも大きくなります。
  • ビットレート: 一定時間内に送信される情報量の値。ビットレートが高いほど高画質ですが、ファイルサイズは大きくなります。ビットレートが低いと、ファイルサイズは小さくなりますが、ビデオ自体の品質は低下します。
  • フレームレート: 通常、1秒あたりのフレーム数(FPS)で測定され、フレームレートは、画像が画面に表示される頻度です。例えば、30FPSで撮影されたビデオでは、1秒間に30枚の画像が表示されます。ビットレートと同様に、フレームレートが高いほど、より大きなビデオファイルが作成されます。

ビデオの情報をより小さなスペースに圧縮することで、ファイルサイズを小さくし、必要な帯域幅の伝送を低減することができます。この仕組みを理解するために、ビデオファイルを静止画像の集まりと見立ててみましょう。非圧縮ビデオでは、各フレームの各ピクセルにデータが格納されています。

圧縮は画像を見直し、繰り返しや重複するフレームを特定し、必要でないフレームのデータを削除し、他の同一フレームの参照に置き換えます。この処理により、類似したピクセルがグループ化され、ファイルサイズが大幅に削減されます。

動画を圧縮する方法には、非可逆圧縮と可逆圧縮の2種類があります。

非可逆圧縮

非可逆圧縮は、ファイルサイズを小さくしますが、その代償としてビデオの画質を低下させます。視聴者が気付くかどうかは別として、画質は低下します。JPEG画像、MP3オーディオ、MPEGビデオフォーマットはすべて、非可逆圧縮技術の例です。

非可逆とは、ファイルから余分なデータや冗長なデータを取り除くと、情報が失われることを意味します。非可逆圧縮では、圧縮プロセスで動画から削除されたものは永遠に失われます。

非可逆圧縮でファイルを縮小すると、画素化、ぼかし、ブロック化などの品質問題が発生することがあります。非可逆圧縮の比率が高いほど、結果として得られるビデオの品質は低下します。

可逆圧縮

可逆圧縮は、データを永久に削除することなくファイルサイズを縮小します。その代わり、圧縮プロセスはビデオデータの冗長性を識別し、同じデータパターンの以前のインスタンスへの参照で重複を置き換えます。

可逆圧縮技術は、非可逆圧縮よりも大きなファイルサイズを作成する傾向がありますが、ビデオ自体の品質は低下しません

エンドユーザーがファイルを解凍すると、元の情報がすべて残っています。しかし、非可逆圧縮では、圧縮後に元のファイルを取り出すことはできません。

ファイル圧縮の重要性

動画、画像、文書など、ファイル圧縮は企業の業務、ワークフロー、データセキュリティの強化に役立ちます。大量の機密データを共有する組織では、不正アクセスやウイルスなどのサイバーセキュリティ上のリスクからデータを確実に保護する必要があります。

ファイル圧縮には、以下のような重要な利点があります。

  • データの安全性: ファイル圧縮は、データを暗号化し、不正アクセスからデータを保護することもできます。暗号化により、適切な暗号化キーまたはパスコードを持たない人は、データを読めなくなります。
  • サイズ圧縮: 圧縮されたファイルは、ハードディスクやサーバーに保存される容量が少なくなります。MP3やJPEG画像は約20%、その他のファイルは50~90%に圧縮されます。
  • 転送時間: ファイルサイズは、送信にかかる時間に影響します。圧縮されたファイルは、非圧縮ファイルの10%の時間で送信されるため、ユーザーは情報の受信やダウンロードを待つ時間が短くなります。

WinZip Enterpriseを使用した4ステップ動画圧縮

動画ファイルを圧縮する最善の方法は、WinZip® Enterpriseなどのソリューションで圧縮することです。このプロセスにより、品質に影響を与えることなく、ファイルサイズを確実に縮小することができます。いくつかの簡単な手順でファイルを圧縮することができ、受信者がそれを解凍するのも同じように簡単です。

ここでは、WinZip Enterpriseを使用して電子メール用にビデオを圧縮する方法を説明します。

  1. 圧縮したいビデオをわかりやすいフォルダに保存します。
  2. 動画の上で右クリックし、[WinZip] > [Zip ファイルへ追加/移動します]を選択します。
  3. 圧縮形式で[.Zipx:最適(最小サイズ)]を選ぶとより小さくすることができます。
  4. メールメッセージを作成し、[ファイルを添付する]をクリックします。Zip圧縮されたファイルを選択し、メールに添付し、送信します。

WinZip Enterpriseでファイル圧縮を簡素化し、安全性を高める

WinZip Enterpriseは、データの整合性や製品の品質に影響を与えることなく、ファイルを圧縮します。圧縮によりファイルサイズを小さくすることで、メールの添付ファイルサイズ制限を解決すると同時に、送信時間を短縮し、送信者と受信者の双方にメリットをもたらします。

WinZip Enterpriseは、銀行や軍用レベルの暗号化によりエンドツーエンドのデータ保護も強化します。このソリューションはファイルベース暗号化(FBE)を使用しており、各ファイルを一意のキーで暗号化します。このキーは、データにアクセスできる人を制御し、不正なユーザーから機密情報を保護します。

WinZip Enterpriseのファイル圧縮の利点について、詳しくはこちらをご覧ください。

また、無料の事前検証にお申し込みください。

この記事は、5 Steps to Compress a Video for Email | January 10, 2022 を翻訳したものです。

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