3Dビデオファイルの作成方法を紹介していきます。本ソフトでは、専用のテレビとメガネが必要なサイドバイサイド形式と、赤青メガネで楽しめるアナグリフ形式の3Dムービーの作成が可能。高価な機材が不要で、手軽に楽しめるアナグリフ形式の対応が大きなポイントです。ちなみにアナグリフ用のメガネは、100円ショップで手に入れたり、赤や青セロファンと画用紙で制作できるので、ぜひチャレンジしてみてください。3Dムービーの作成方法は非常に簡単。通常どおりビデオ編集を行い、最後に〈完了〉タブから3D出力の項目を選択するだけでOKです。
※ご利用のバージョンによって、製品画面が一部異なる場合があります。
01.ビデオファイルを作成
ムービーを編集したら、(1)〈完了〉タブを選択。(2)「ビデオファイルを作成」をクリックし、メニューから(3)〈3D〉を選ぶと、DVD・ブルーレイ・AVCHD・WMVの3Dファイルの作成が行えます。
![](https://jp.learn.corel.com/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/3Dmovie_1.jpg)
02.ファイルの保存
形式を選択すると、ファイルの保存先を指定する画面が表示されます。ここでは、まず(1)「オプション」ボタンをクリックします。
![](https://jp.learn.corel.com/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/3Dmovie_2.jpg)
03.形式の選択
オプション画面では、アナグリフ形式かサイドバイサイド形式かの選択が行えます。また、3Dの深度も調節可能です。設定したら「OK」ボタン→「保存」ボタンで3Dファイルの作成が開始されます。
![](https://jp.learn.corel.com/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/3Dmovie_3.jpg)
04.チェック
3Dファイル作成後、ムービーを再生してチェックします。立体感が足りないと感じたら、深度の数値を高くしてファイルをもう一度作成してみましょう。
![](https://jp.learn.corel.com/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/3Dmovie_4.jpg)
YouTubeにアップする
さらにVideoStudioでは、作成した3Dムービーを直接YouTubeにアップロードすることが可能。手順は出力時に「YouTube 3D」を選択するだけの簡単操作です。
01.機能選択
ビデオ編集が完了したら、(1)〈完了〉タブをクリックし、(2)「オンラインアップロード」を選択します。
![](https://jp.learn.corel.com/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/3Dmovie_5.jpg)
02.アップロード
あとはYouTubeへのアップロード手順と同じです。ユーザーIDやパスワードを入力し、タイトルなどをつけてアップロード作業を行いましょう。
![](https://jp.learn.corel.com/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/3Dmovie_6.jpg)
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