Parallels RAS で、Azure Virtual Desktop に素早く接続しリソースを公開

Azure Virtual Desktop の統合が、Parallels RAS の新規および既存顧客にとって簡単になりました。

Microsoft Azure Virtual Desktop は、エンドユーザーにアプリケーションやデスクトップの公開に使用される Windows 11 のマルチユーザー・クラウドベース機能を提供します。しかし、本番環境のAzure Virtual Desktop(AVD)環境を管理・維持するには、Azure、自動化、プロファイル管理、スクリプトなどに関する深い知識が必要です。

>>参考資料・Parallels RAS による Azure Virtual Desktop の強化と統合エクスペリエンスの実現

Parallels® RAS(Remote Application Server)は、複雑さを解消し、Azure Virtual Desktop への接続とリソースの公開を数分で行う事が可能になります。さらに、Parallels RASは、ユーザエクスペリエンスの向上、クラウドの消費コストの削減、ハイブリッドオプションを提供します。このブログでは、Parallels RAS を使用して、 Azure Virtual Desktop 環境を簡単にセットアップする方法について説明します。

このブログ記事と動画は、引き続きParallels Tech Bytes 連載として展開されるものの一部です。

Azure Virtual Desktopの簡素化と強化

Parallels RAS は Azure Virtual Desktop と直接統合することができます。Azure の深い知識がなく、またAzure ポータルや自動化言語を使用しなくても、Azure Virtual Desktop と必要なすべてのコンポーネントを Parallels RAS コンソールで管理することができます。これは、既存の Parallels RAS 顧客でも新規の Parallels RAS 顧客でも、その両方に該当します。オンプレミスまたはホスティングサービスで既に Parallels RAS を使用している場合、この統合を使用して Azure Virtual Desktop への最初の一歩を踏み出すことができます。

Parallels RAS は、他のコンソールやツールに切り替えることなく、統一されたエクスペリエンスを提供します。エンドユーザーの視点でも、使い慣れた同じクライアントが使用できるため、透過的かつ直感的な操作が可能です。Parallels RAS を初めて使用する場合、Azure やそのコンポーネントに関する深い知識がなくても、この統合を使用して Azure Virtual Desktop を一元的にデプロイおよび管理することができます。

Parallels RAS は、ウィザードによるアプローチによって実装を簡素化し、仮想デスクトップ管理のあらゆる側面で管理者をサポートします。それ以外にも、ファイル検索の高速化、ユニバーサルプリント、ファイルのドラッグアンドドロップ機能などを追加することによって、ユーザエクスペリエンスを向上させることができます。

REST APIを使用したAzure Virtual Desktopの自動化

Parallels RAS は Azure Virtual Desktop REST API を使用して、Azure Virtual Desktop と直接通信します。これにより、Parallels RAS はワークスペース、ホストプール、アプリケーショングループ、およびその他すべての必要なリソースを自動で Azure に作成することができます。Parallels RAS に必要なのは、Azure サブスクリプションとテナント情報、およびリソースを作成するために必要な権限を持つアプリケーションサービスアカウントだけです。

必要な Azure Virtual Desktop リソースに加えて、Parallels RAS は FSLogix Profile Containers を手動でダウンロード、インストール、設定することなくプロファイル管理を行うことができます。IT 管理者は、Parallels RAS で利用可能なテンプレートイメージ管理と最適化機能を活用することもできます。

Parallels RAS の利用による Azure Virtual Desktop を素早く展開

以下の動画は、Parallels RAS での Azure Virtual Desktop との統合を実際に行っている様子です。まず、Parallels RAS コンソールを開き、Azure Virtual Desktop のデプロイウィザードを起動して、Azure サブスクリプションに関する必要な情報を入力します。次に、ウィザードの指示に従って Azure Virtual Desktop Workspace およびAzure Virtual Desktop Host Poolを作成します。次に、ウィザードは、テンプレートの管理と最適化を実装するための手順を案内します。これが完了すると、リージョンと仮想マシンの仕様を設定することができます。次に、準備(SysprepまたはRASprep)の詳細を設定し、Azure Virtual Desktopリソースへの権限を設定することができます。そして最後にウィザードは、FSLogixをベースとしたプロファイル管理の自動設定を管理者にガイドします。

次に、テンプレート管理とプロファイル管理を含む Azure Virtual Desktop 環境が完全に動作する様子をご覧いただきます。最後に、Azure Virtual Desktop をホストし Parallels RAS で管理された公開デスクトップにエンドユーザーがログオンする様子がご覧いただけます。

Azure Virtual Desktop と Parallels RAS を使い始める

Parallels RAS と Azure Virtual Desktop の組み合わせの利点については、「Simplify and Enhance Azure Virtual Desktop」ページを参照してください。設定の手順については、『Parallels RAS 管理者ガイド』の「Azure Virtual Desktop」のセクションを参照してください。

Parallels RAS トライアルはこちらからダウンロードください。

リモートアクセスをオールインワンで実現

30 日間無料トライアル実施中